近所の建物と近接したアパートに居住しなくてはならない場合の、プライバシーを確保した賃貸物件探しのコツについて。

もしもあなたの賃貸が取り壊されることになったなら

眺望が良くないようなアパートも、選び方次第で快適賃貸物件に。

もうずっと以前の話ですが、ちょっと変わったアパートに住んだことがあります。変わった、と言っても、別に奇をてらった造りというわけではなく、眺望が全く無い、という物件です。アパート選びをする際、眺望という要素は、良いものが好まれるのが当たり前です。もちろん、私も、そう思います。ですが、都市部の住宅密集地の物件のような場合、高層マンションでもない限り、見渡す視界の中に他の建物が存在していない、というようなことはちょっと考えられません。大体、何かしらの建物と隣接しており、窓の向こうがもろに向かいの家の窓、手を伸ばせば届きそう、というようなケースも、特段珍しいことではありません。低層のアパートであれば、なおさらです。

こういったケースの場合、向かいの視線が気になって、昼間からおいそれとカーテンもあけられない、といったことも考えられ、これはかなりのストレスになるはず。であるならば、発想を転換して、いっそ、窓の向こうが一面「壁」という物件を選んでしまう、という手もあります。たとえ隣の建物と隣接していても、そこに居室の窓がなく、一面「壁」であれば、眺望は皆無ですが、逆に、他人の目は気にしなくて済みます。もちろん、カーテンも窓も気持ちよく開けられます。私の場合、向かいが一面ビルの壁でしたが、建物間の距離が結構開いていたのと、あと、3階建ての低層ビルだったので、ソファーにもたれると、角度的に青空も眺められ、思っていたほど圧迫感はありませんでした。

もちろん、眺望は良いに越したことはありません。ですが、許容家賃や地域等何らかの事情で、向かいの建物が近接した賃貸物件に住む必要があるのであれば、いっそ割り切って、向かい一面壁面の物件を選んで、少なくとも、カーテンや窓は気持ちよく開けられる快適な環境だけは確保しておく、という考え方もあるかもしれません。

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